園長の部屋

《園内研修/11月》

[2017/11/09更新]


毎月、《職員研修》を行っています。 11月8日(水曜)は、市から お二人の【先生】をお招きして、「応用行動分析学」について 《園内研修》させていただきました。 「子どもの行動を分析して、理解する」「子どもとの関係をプラスの循環にしていく」「上手なほめ方」「観察上手になろう」という、具体的な保育技術や、保育者の資質向上につながる内容でした。 【講師の先生方】も、保育者としてのご経験があることもあって、お話の内容は、職員には とてもわかりやすいものでした。 それもあって、お話の後には 職員からの質問が相次ぎました。
本園では、職員の異動がありません。 職員同士の切磋琢磨の機会や、資質・技術向上のための研修は、しっかり計画性や ねらいをもって、進めていかなければなりません。 それには、園独自の《職員研修》を充実させて、実践の積み上げが大切です。 「企画する職員も含めて、研修はしっかり 自分のものにしていこう…、実践につながるものを見つけよう…」と 呼びかけています。
子どもたちが より楽しく、満足して、よりよい成長につながっていく教育・保育実践を、これからも目指して 《園内研修》を続けていきたいと思います。

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これはスゴイ! “石うす”を使った 《きな粉づくり》

[2017/11/02更新]


【本園】では、【ほし組】の子どもたちが、〈大豆〉を『ふれあい農園』で栽培し、収穫します。 《大豆の育ち》を、子どもたちは学んでいます。 【ほし組】は 更に、〈大豆〉から《味噌造り》を体験し、その〈味噌〉を使って、《おいもパーティー》で〈豚汁〉を作ります。 進級し【たいよう組】になったら、〈大豆〉のもう一つの味わい方として、その〈大豆〉を炒って、“石うす”を使って 〈きな粉〉にする体験をしています。 そして 最後に、〈豆乳もち〉にまぶして、おやつで食べるのです。(=11月1日・水曜: 《きな粉づくり》) この約2年に関わる流れのすべてに、子どもたちが 関わっているのです。
《きな粉づくり》に使う“ 石うす”は、園のもので 4個あります。 かつては、どこの家でも普通にあったものでしょうが、今は 家で持っている方は まず少ないでしょう。 まして、使っているというお宅は、ほとんどないのではないでしょうか。 【小学校】で、国語や社会の学習で “石うす”が出てきたときに、“石うす”を 何とか見せてあげられることはあっても、〈きな粉〉などの食べ物を 実際につくって食べるまでは、なかなかできることではありません。 【本園】では これを、今では 【たいよう組】の「恒例活動」として定着しています。
これまでに、《おいもパーティー》で〈豚汁〉を味わい、今回の《きな粉づくり》を実際に見ると、この取り組みの企画・計画性の すばらしさに感動します。 子どもたちと一緒にいただいた 〈きな粉の豆乳もち〉の味は、とても深いものを感じました。

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こんな “うれしい光景”・・

[2017/10/19更新]


『トイレ』の前を通ったら、〈サンダル〉を きちんと並べている子を見かけました。 「えらいね…」と、思わず声をかけました。 “うれしい光景”を見て、気持ちが とても明るくなりました。
 (撮影: 2017/10/19)

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本園の園児は 育っている・・

[2017/10/11更新]


10月11日(水曜)、『消防署』にお願いして、【消防署員】の立会いのもと、《避難訓練》をしました。 想定は、「『給食室』から煙が出ていて、〈非常発信音〉が園内に流れた…」ということから始まりました。
【園長】が 『非常発信箇所』に駆けつけて確認後、『事務室』の戻り、「【初期消火班】を集めて、【園児】は『園庭』に避難をさせてください!」「119番通報をお願いします!」と指示をしました。 『給食室』に戻り、【初期消火班】の消火上の注意を確認した後、【園児】の避難の状況を見に行きました。 『園庭』まで 子どもたちは、口を手で押さえながら 集合場所に向かっていました。 集合場所に着くと、静かに待つことができていました。 集合してから【園長】より「お・か・し・も」の約束のお話を、みんなで確認しました。更に「『舟見ヶ丘保幼園』のみんなは、集まっても 静かに待っていられることも すばらしい!」とお話しました。
お話のあと、保育者の〈消火器訓練〉を 園児の前でしました。 “消火器”の持ち方、構え方、消火の仕方を、【消防士】の方からお聞きしながら訓練しました。
また 今日は、『消防署』のお計らいで、“消防車・救急車”にも来ていただきました。 “救急車”では、ほとんどの子が“救急車”の中に入れてもらうことができました。 なかには、ベッドに乗せてもらえた子や、運転席に座らせてもらえた子もいました。 “消防車”の前で、お部屋ごとに 記念撮影もしました。
最後に、本園の“消火栓”で、【保育者】が実際に “非常ボタン”を押して、“消火栓”を起動させて放水しました。
今日の訓練を終えて、【消防士】の皆さんからは「初期消火は しっかりできていました…」「通報も できていました…」「子どもたちは 静かに口を押えながら避難することもできていました…」「避難してからも 静かに待つこともできていました…」と、おほめの言葉をいただきました。
保育者の指導の下、子どもたちの成長を感じる訓練となりました。

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《職員研修》 「子どもは遊ばないと賢くなれない」

[2017/10/06更新]


『北陸学院大学:子ども教育学科』の【大井 佳子】先生を講師にお招きして、職員の《園内研修》を行ないました。 先生によるご講話は、「子どもは遊ばないと賢くなれない」というものでした。
“幼稚園教育要領”では、「幼児の自発的な活動としての遊びを生み出すために、必要な環境を整え、一人一人の資質・能力を育んでいくこと」を、“小学校学習指導要領”では、「学ぶことの意義を実感できる環境を整え (〜中略〜) 、 一人一人の資質・能力を伸ばせるようにしていくこと」を明記しています。 幼児教育と小学校教育では、その時期に大切にしなければならないことが違うこと、「遊び」と「学習」のねらいの違いを明確にしています。
先生からは、「遊び」の重要性をしっかり認識し、保育者がどのように遊びの環境を整えていくのか、創設していくべきかを考えるように教えていただきました。 これは、簡単で明確に これだというものでなく、子どもたちをしっかり理解しながら、対応していかなければならないもので、保育者の永遠の課題でもあるとも捉えています。
また、遊びの与え方、遊びの環境づくりが、「遊ばされている」「(大人が安心する)遊びに見えることをしている」ことにならないようにとも 指導していただきました。
子どもたちのこれからの成長に とても重要な「遊び」の創造と、子どもたちの主体的な遊びを育む環境づくりを、本園の先生方で これからも研究し、実践に繋いでいきたいと思います。
 (撮影: 2017/10/05)

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「登園時」に 注目していること・・

[2017/10/04更新]


毎朝、子どもたちの登園の表情が気になるところです。 何事もなく いつも変わることなく登園する子、元気いっぱいで来る子、笑顔いっぱいで来る子、大きな声でご挨拶をしてくれる子。 一方で、お家の人と くっついて離れられない子、涙目の子、泣いてくる子もいます
特に、月曜日や お休みが続いた後の登園時は、子どもたちの様子が気になるところです。 このことは、保護者の方も関心のあり 気になるところだと思います。 保育者も、保護者の皆さんも、子どもたちの気持ちを予測したり、ある程度 理解はできているように思います。 また、保護者の皆さんが、保育者に情報を伝えて下さるので、保育者もより子どもたちの気持ちを理解しやすくなっています。 本園では、保護者と保育者との接点を大切にしているので、保護者との連携は お子さんの保育には大きな力となっています。
子どもたちは、まだ自分の気持ちをしっかりコントロールすることができません。 我慢するのではなく、より自分の気持ちを素直に表現するのが自然です。 朝の子どもたちの表情から 保育者は、子どもたちの気持ちを察し、子どもたちの気持ちを ほぐしていきながら、みんなと一緒の活動の中に入れていくようにしていきます。 時間が経つにつれ子どもたちが、何事もなったようにお友だちと楽しく、元気よく活動していきます。 お迎えの時間の頃に、子どもたちの元気いっぱいの姿で 保護者にお渡しできることや、お帰りのバスに 元気よく乗っていく子どもたちの姿を見て、ホッとするとともに、明日も元気で会おうね…と気持ちを込めて お送りしています。

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【園児】の、《送迎バス》内 放置ミスを防ぐ

[2017/10/03更新]


先日、「さいたま市で、『幼稚園』の《送迎バス》に、【園児】が、5時間 放置されていた…」という事故の報道がありました。 幸い【園児】に、健康被害はなかったとのことですが、【添乗員】の確認ミスと報道されていました。
こういう事案を防ぐために、《送迎バス》を持っている本園では、しっかり対策をしています。 【園児】を《送迎バス》から降車させてから、@【添乗者】は、【園児】及び “忘れ物”の〈確認〉を、椅子ごとに移動しながら行ないます。 A【バス運転手】は、送迎終了後 すみやかに、〈バス掃除〉を行ないます。 この際にも、【園児】・“忘れ物”の再確認をしています。
更に注意事項として、バスの送迎の1便と2便の合間のチェック漏れを おろそかにしないこと、思い込みや 慣れだけで 【園児】の確認を終えることのないように注意しています。 椅子に横になって 眠ったままの子がいると、椅子の陰になって見えないことがあります。 @とAの注意事項を しっかり実践することと、【運転者】と【添乗員】とのチェックの連携と、お互いが 確認義務を怠らない緊張感を常にもって 対応し合うように呼びかけています。

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《幼児交通安全教室》

[2017/09/29更新]


平成29年 9月29日(金曜)・午後、【たいよう組・ほし組】が、《幼児交通安全教室》に参加しました。 この教室は、【石川県警察本部】【石川県】が企画・担当して開催しているものです。 昨年に引き続き、この教室を要請しました。
【たいよう組】は、卒園後は 自分の力で外を歩くことが多くなります。 【ほし組】は、理解力も しっかりついてきています。 在園中に、しっかり交通安全を学んでおくことは 大切であると考えているからです。
教室は1時間の構成です。 安全教室を担当している【女性警察官】と【県職員】が、とても上手なリードで、子どもたちに交通安全のルールを知らせてくれたり、実際に 安全動作(=横断歩道の渡り方)をさせていただいたりします。 石川県内を巡回しているという実績からも、子どもたちの関心を しっかり掴むような構成と、グッズが準備されています。 子どもたちとの関わり方や趣向、話し方、進め方は、保育者のよい刺激にもなると思います。
教室で、戸外での遊び方、シートベルトの大切さ、交通ルールを、繰り返しアピールしていました。 特に、“うさぎのぬいぐるみ”を使って、シートベルトの大切さを見せるシーンは、子どもたちも真剣に見ていました。 そして、みんなで三つの約束をしました。 〈道路へ急に飛び出さない〉〈道路で遊ばない〉〈車にのったらチャイルドシート〉
最後に、不審者の車には絶対に乗らない、不審者に声かけられたら大きな声で「助けて〜」と叫ぶことを教えてもらい、大きな声の出し方を練習して 教室を終了しました。
この教室で学んだことを、子どもたちは しっかり守ってくれることを信じたいと思います。 また、子どもたちが「シートベルト しなければだめだよ…」「信号がこの色の時は こうしなければだめだよ…」などの ささやきは、お家の方もしっかり受け止めて、家族で守っていきましょう。 子どもたちの安全は、家族も一緒に守っていきましょう。

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当たり前・・ 保育者としての 《基本》

[2017/09/28更新]


保育園での 保育者が当然のこととして行動していること(=基本)は、たくさんあります。 【本園】では、〈給食時間〉の“配膳作業の際の服装”が、そのひとつです。 エプロン、マスク、バンダナ着用です。 当たり前のようですが、これを きちんとしていることが、【本園】での《基本》です。 この服装については、配膳上の衛生を ねらいとしています。 《基本》をしっかり徹底していないと、ついついルーズになってしまうこともあります。 【本園】では、保育者同士のチェックも加えて、〈給食時〉の保育者の《基本》を徹底しています。
 (撮影: 2017/09/27)

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《職員研修》 〜子どもたちの遊びのなかにある数学的思考〜

[2017/09/27更新]


【北陸学院大学】の『研究室』からの依頼で、「子どもたちの遊びのなかに 数学的な思考の様子」を学ぶ機会をいただきました。 【本園】での子どもたちの《自由遊び》の場面をビデオで撮り、その映像から、数学的な思考が働いているのかどうか、保育者が検証していくものです。
【大学】の依頼の趣旨に賛同し、この夏に“1歳児”・“4歳児”の《自由遊び》の映像を撮りました。 【大学】の『研究室』からも OKが出たので、本園の職員でもビデオを視聴し、職員で意見交換をしました。 改めてビデオを見ると、子どもたちの「数学的思考」が しっかり働いていること、“1歳児”も“4歳児”も それまでの経験が しっかり積み重ねられていることがわかりました。
子どもたちの成長の凄さ、経験の積み重ねの大切さ、遊びの大切さ重要性を再認識することができました。 特に、遊びは 単なる遊びではないこと、遊びからの発展が測り知れないほどあることを痛感しました。
今回の《職員研修》の最後に、園長より職員に「この研究の機会を有効に生かし、保育者としての学びを広げるとともに、日々の保育、子どもたちの遊びの環境を しっかり見直していきましょう…」と話しました。
このビデオを使って【北陸学院大学】では、学生、大学の先生方、保育関係者で、《研修会》が予定されています。 【本園】からも、関係職員が参加する予定です。
 (撮影: 2017/09/26)

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